苦手な領域に引きずられないための防御プロトコル
- 株式会社TENOHIRA カブシキガイシャテノヒラ

- 11月17日
- 読了時間: 2分

「重視ポイント診断シート(選択式)」
※最初の打ち合わせでこれを渡す※代理店側に“どこを最重要視するか”を選ばせる→ こちらも期待値と守備範囲を調整できる
Q1. 今回の案件で最も重視するのはどれですか?(1〜2つ選択)
A. アイディア/企画性
独自のコンセプト
視点のオリジナリティ
競合との差別化
SNSで刺さる「切り口」
→ テノヒラの強み(◎)
B. 映像の撮影クオリティ
シネマティックな画
照明/色味/レンズ設計
カメラマンの技量
“絵作り”そのものの美しさ
→ テノヒラの強み(◎)
C. 編集の完成度
スピード感
トーン
テロップ/演出
音処理
ナレーションとの一体感
→ テノヒラの強み(◎)
D. 安全性・法務・コンプライアンス
使用許諾・出演同意
ロケ許可
音源ライセンス
リスクヘッジ
NDAや契約面での安定性
→ テノヒラは “最低限はやるが強くない(△〜○)”→ 重視されるなら 別途外部パートナーと連携 で対応
E. プロジェクトマネジメント
スケジュール遵守
進行管理の的確さ
事前準備の抜け漏れゼロ
他部署やクライアント連携の丁寧さ
→ テノヒラは “コア業務以外の管理が苦手(△)”→ 重視されるなら 追加費用 or 代理店主導 が望ましい
F. コスト最優先/値段重視
安ければOK
“最低限の品質”でいい
AI量産型でもOK
→ これは テノヒラは非対応(×)→ 他社をお勧めする旨を伝えるのがベター
Q2. クライアントの“本当のKPI”はどれですか?(1〜2つ)
話題・反響をつくる
採用強化
ブランディング
行政案件の報告用途
予算消化
社長の満足
社内共有(周年動画など)
→ これで「方向性のズレ」を事前補正できる
Q3. 納期と修正範囲、どちらを優先すべきですか?
① 納期最優先② 修正対応優先③ バランス型(現実的)
→ ここを明確化しないと後で揉める
📦 まとめ:
代理店に “どこを大切にしてる案件か” を必ず選ばせる
なぜか?前平さんの強みは
✔ アイディア
✔ 撮影✔ 編集
であり、逆に苦手領域は
▲ 法務
▲ 許可▲ 進行管理
だから。
重心を最初に“選択させる”ことで、得意にフォーカスし、苦手を避けられる。

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